弐段(鹿児島県支部)2018年9月25日取得
この度は昇段審査を受審させていただき誠にありがとうございました。
審査の機会をいただいた竹師範、また入門時からずっとご指導いただいた別府先生、一緒に稽古を頑張った道場の皆様に厚く御礼申し上げます。
8年前、当時一級だった中学生の息子の練習相手になれればと入門したのがきっかけで息子の手前、稽古を休むわけにもいかず、筋肉痛に悩まされながら頑張り続けました。
4年前に初段に合格した時に、竹師範から「初段がゴールではないからね。これからがスタートだから。」という言葉をいただき、もっともっと稽古をしなければいけないという気持ちになり、気が引き締まる思いでした。
そして、今回鹿児島の夏合宿前日に、別府先生から2月を目標に昇段の話をいただき、合宿の夜に仲間達に2月に昇段審査を受審すると宣言し、決心を固めました。
それからは、早朝の走り込みやウエイトトレーニング、基本、型、組手等ひとつずつ目標を決めそれに向けて稽古を積み重ねていきました。
審査当日は、多くの人たちが応援に来てくれて、この人たちの支えがあったから今まで頑張ってこれたんだなと思いました。
特に20人組手の時は、相手になってくれた先輩たち、全力で力をぶつけてくれた道場の仲間たち、遠いところから出向いてくれた仲間の拳に激を入れられ、まわりの多くの方々の声援によって支えられ、完遂することができました。本当にありがとうございました。
今回の審査を通して、目標を持って努力を積み重ねる大切さ、また自分の空手が多くの方々に支えられて今日があると感じることができました。
これからも、初心を忘れることなく、日々精進し、黒帯に恥じないように頑張っていきたいと思います。